車椅子対応住宅のご紹介
今回は、民間の住宅会社が車椅子対応住宅の建設に取組んでいる例を紹介したいと思います。
近年はご承知の通り高齢化が進み、高齢と合わせて病気にかかる方も増加傾向にあります。特に脳梗塞等で入院し退院時には麻痺が残り車椅子を利用しなければならない方が増加しているようです。
そのような方が退院して現在住んでいるマンションの3階、4階ではエレベーターもなく車椅子では生活出来ないので転居をしたいという相談が増えてきています。
車椅子対応住宅は駐車場から玄関に入るまでスロープがあり、室内はバス、トイレ、洗面所、台所等車椅子での生活に対応できるようになっています。照明のスイッチも車椅子に座ったまま利用できる高さになっています。部屋の様子は、別紙の参考写真をご覧ください。
まだまだバリアフリー住宅は少ない状況ですが、賃貸住宅、注文住宅に対応していただける住宅会社もあります。
ご希望の方には詳しい情報をご紹介できます。ご気軽に障害者基幹相談支援センター 居住サポートまでご連絡下さい。