設立の目的と実施事業
北九州市障害者基幹相談支援センターは、前身である北九州市障害者地域生活支援センターからリニューアルする形で、相談支援事業を実施するために法人化した「公益社団法人 北九州市障害者相談支援事業協会」が北九州市から委託を受けて実施しています。
目的としては大都市圏域であるため様々な障害のある人に対する相談窓口があるため、相談される方が迷わないように第1次的な相談窓口として設立されました。
もちろん繋ぐだけではなく「寄り添った支援」即ち、一定の方向性が出るまでは責任を持って他機関と連携をしながら取り組みを進めていきます。
また、市内の地域包括支援センターと同様に24地区に相談員を配置して地域に密着した取り組みに心がけています。
当センターでは次の事業を実施しています。
北九州市障害者基幹相談支援センター事業
障害のある人やご家族、関係者からの相談を受けて情報提供をはじめとして、関係機関との調整、様々な福祉的情報をはじめとして障害福祉サービスの利用方法や手続きが分からない方への援助、身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳申請に際しての情報提供や必要な援助、ご家族に障害の有無に悩みがある場合や対応に苦慮するような場合など電話相談、外来相談、必要によって訪問相談を実施いたします。
北九州市障害者虐待防止センター
障害のある人の虐待に関する通報受理を致します。※詳細は「北九州市障害者虐待防止センター」のページをご覧下さい。
北九州市障害者居住サポート等事業
障害のある人、もしくは障害のある人が同一世帯にいる場合の住み替えのご相談をお受けします。※詳細は「北九州市障害者居住サポート等事業」のページをご覧下さい。
北九州市障害者自立支援協議会
障害のある人が地域で安心して暮らしていけるように市役所、区役所、障害のある人への様々な関係機関のどの機関がご相談を受けても、ネットワークをもとに希望に添った取り組みを進めていくための協議の場です。※詳細は「北九州市障害者自立支援協議会」のページをご覧下さい。